畑江 麻里

畑江 麻里 (はたえ まり)

日本大学芸術学部で日本美術を専攻し、修士修了。出版業界での編集業務経験を経た後、現在は足立区立郷土博物館で美術担当の学芸員(非常勤)として勤務。浮世絵を中心とした日本美術全般の調査、研究および、講座、展覧会等の企画・実施に従事している。浮世絵でも特に「美人画」に造詣が深く、2017年に開催した美人画展の企画・実施を担当した。
個人活動としても「美人画研究会」を主催し、浮世絵「美人画」についての私的研究発表や美術館ツアー開催を行うなど、浮世絵に興味のある一般の人々に向けた紹介・普及の活動に積極的に取り組んでいる。

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経歴

2012年
日本大学大学院造形芸術先行造形理論分野修了
2015年迄
出版業界で働きながら足立区立郷土博物館調査員をする
2015年3月
美人画研究会を主催(~現在も定期的に活動している)
2016年7月
足立区立郷土博物館専門員に着任
9月
日本フェノロサ学会研究発表(於帝京大学 霞が関キャンパス)
2017年7月
足立区立郷土博物館展覧会「美人画名品選—春信・歌麿から芳年・周延まで―」を担当(図録執筆、展覧会講座)
他、講演多数
2018年9月
日本フェノロサ学会研究発表(於東京藝術大学 上野キャンパス)
2018年11月
文教大学の授業にて、浮世絵をテーマにゲストスピーカーとして講演

研究論文

「ボストン美術館蔵ビゲローコレクションにおける歌川国貞(三代豊国)の浮世絵
―役者絵の数量的分析および歌舞伎番付との符合調査から浮かび上がるウィリアム・スタージス・ビゲローの蒐集動機―」 日本フェノロサ学会『LOTUS』第37号 pp.69~88

展覧会図録の執筆・編集

浮世絵展「美人画名品選—春信・歌麿から芳年・周延まで―」足立区立郷土博物館、2017年